こんにちは 北国マリオ【JH8WYQ】です。
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老後のお金や生活費が足りるのか不安ですよね。老後生活の収入の柱になるのが「老齢年金」ですが、年金制度にまつわることは、難しい用語が多くて、ますます不安になってしまう人もいるのではないでしょうか。そんな年金初心者の方の疑問に専門家が回答します。
今回は、65歳以降に支払った厚生年金保険料についてです。
Q:現在65歳でこれから老齢年金を受給します。2026年3月に退職予定ですが、支払った厚生年金保険料は、将来もらえる年金に反映されるの?
「私は2025年3月現在65歳(1960年・昭和35年3月生まれ)でこれから老齢年金を受給します。2026年3月に退職予定です。この場合2025年3月以降(65歳以降)に支払った厚生年金保険料は、将来もらえる老齢厚生年金に反映されるのでしょうか? いつ反映されますか?」(匿名希望さん)
A:2025年3月に65歳になるので、3月から8月までに支払った厚生年金保険料は、9月1日に定時改定され10月分の年金から反映されます。その後2026年3月に退職するまでの間に払った厚生年金保険料は、退職時に改定され、その後1カ月間再就職しなければ、4月分の年金から反映されます
65歳になられた相談者の場合、2025年3月以降、2026年3月に退職するまでの間に払った厚生年金保険料が老齢厚生年金に反映されるタイミングは大きく分けて2回あります。
1回目は在職定時改定のタイミング。65歳以降に厚生年金に加入すると、毎年9月1日を基準日として、前年9月から当年8月までの1年間の厚生年金加入期間に支払った保険料が10月分の老齢厚生年金に反映され、年金額が改定されます。これを在職定時改定と言います。10月分の年金が実際振り込まれるのは2カ月後の12月になります。相談者の場合は2025年3月から8月に支払った保険料が10月分に反映されます。
2回目のタイミングは退職の際です(退職改定)。つまり9月~翌年3月に退職されるまでの厚生年金加入期間に支払った保険料は、3月の退職時に精算されます。3月に退職され、1カ月以内に再就職しない場合には、9月~翌年3月に支払った保険料が反映され4月分から増額された老齢厚生年金が受け取れます。実際に支給されるのは、その約2カ月後になります。
また、老齢年金は、毎年4月改定が行われる予定ですので年金受給額の料率改定もあります。
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